DNSとメディア用で使用していた最古のServerがそろそろ更新の時期に来ました。
M/Bは10年以上、OSの入った40GBytes2台のHDDは使用時間が8万時間を超えました。
RAID−1の相方は代替処理セクターで警告表示が出ています。
Serverで使用していると電源投入回数はきわめて少ないですね。
最初の頃はWorkstationで使用していましたが、ここ8年以上はServerで使用しておりました。
と言うわけでServerパーツを寄せ始めました。
まず一つ目はServerのケース。
中古で購入したSupermicroのSC825TQ-R700LPBです。
2Uで8台のHDDが入ります。これに最終的には10台のHDDを押し込もうかと思っています。
電源は700Wのリタンダント(2重化)電源で、まだ現行品でラインアップされている製品です。内部は殆ど埃がありませんでしたし、電源部にも埃はなかった為、どこかのServerルームで使われていたのかもしれません。
中古の場合のリスクはまず電源部。
この機器の場合は簡単に電源部が交換できますし、HOTSWAP(通電したまま交換可)ですのでトラブルがあっても対応しやすいです。
但し、電源ユニット後の管理ユニットに不良があれば致命的ですが、概ねSupermicro製の製品でそのトラブルに巡り会ったことはありません。
冷却ファンはServer用の高速型ですので、あまりにうるさければ風量は落ちますが静かなタイプのServer用ファンに取替も有りですね。
2Uタイプですとこの冷却ファンでCPUのヒートシンクも冷却することがあるため、時には爆音系の冷却ファンが付いている時もあります。
その威力は絶大で、自身の風圧でファンが動き出すようなものもあります。
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つづく
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