2016年3月、M5のショックアブソーバーをOHしました。
ショップでショックアブソーバーを取り外して貰い、エナペタルでOHです。
忙しくてOHする暇が無くていつもの倍くらい乗ってしまいました。
結構ヘタってましたし、ケースも剥げ剥げ。
今回のOHでセッティングを少し変更しました。
挙動変化を抑える方向へ変更し、以前よりはかなり硬めのセッティングです。
かなり堅くなった印象で、馴染んでくるのに1000Km程掛かったのは久しぶりでした。
高速安定性は以前よりも増しましたし、ノーズの入りが速くなりロールが押さえられる感触は上々です。
人によってはかなり堅い印象も与えそうですが、30年くらいガチガチの足回りに載ってきた身には懐かしい感触です。
このセッティングでほぼノーマルレートスプリングの限界近くの減衰力かもしれません。
これ以上の堅くするとスプリングよりショックアブソーバーが荷重を受けてしまい、ロッドの負担も過負荷になりそうですので、この辺りがノーマルスプリングの落としどころでしょうか。
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