紆余曲折記でもある今回のタイヤ交換。
以前使用していて保管してあったE46M3用の19インチホイールを、
E60M5に使用しようと仮装着したらフロントが装着不能でした。
オフセットが全く合わずストラットにホイールが接触しました。
まあこれはそこそこ想定内の出来事。
オフセット(今はインセットと言うんですね)値も確認せず、
エイヤーでは無理からぬ事。
結局ホイールを新調することになりました。
鍛造・ワンピースで安価なホイール、そんなものありませんね。
BBSなんざ4本で60万オーバー・・・。
求めるものがフロントが9.5J、リアが10.5Jですので、
吊しのホイールは格段に少なくなります。
まぁ、現行品で選ばざるを得ないのですが、その数の少ないこと。
10J超えるとニッチな製品になりますし、
すべてがぴったしのものはお金に余裕がある人向け。
160万くらい出せばオーダーで作ってもらえるようです。
結局吊しで合いそう(合う保証も無い)なものを探し、
最悪スペーサー挟んででも付けるくらいの覚悟となりました。
前置きが長くなりました。
選んだのはこれ。
取りあえず9.5Jと10.5Jが吊しでありました。
RAYS TE37 ULTRA
M4用なんだそうです。
リアは入りそうですがフロントが不安。
あとでよくよく計算したら(買う前に計算しろよ>俺)オフセットがまだ足りない・・。
純正は9Jでオフセット12なんですね。
9.5Jでオフセット23、アウトです。
しかしこれより小さいオフセットの9.5Jはありません。
半ば諦め、半ばスペーサー頼み(本来下駄は好きじゃない)で購入しました。
まぁ、BBSの半値以下ですから文句は言うまい・・・。
ローレット加工があるホイール、
タイヤとホイールの接触部分に滑り止め加工がしてあります、
現行GT−Rの純正ホイールにもありますね。
現物が届くとすぐさま体重測定に掛かります。
ホイール重量がほとんどのカタログで記載されていないので
こういう機会に実測するしかないのです。
こんな感じ。
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