A110S エンジンルーム
2021-02-12


エンジンにアクセスするには少し手間の掛かる車です。
リアのゲートをアップするのですがワンタッチではありません。

トランクリッドを開け、固定ネジ3箇所を手探りで外します。
これでガラスフードが開けられるようになります。



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次に化粧カバー(整流・断熱兼用)、8箇所の固定ネジを緩めます。
これでようやく化粧カバーが外れ、エンジンルームが見渡せます。


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某高級車と違いコストダウンと軽量化のため余分なものは付いていません。
エンジンへのアクセスは取りあえずは普通でしょうか。
目立つのはターボチャージャー冷却用のファン。


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ターボチャージャーの直近にあり直接外気で冷やす構造です。
走行中も作動しますが、エンジンを止めてキーを抜いても回り続けます。
長いと10分くらい回ってます。
ラジエターは車の前部にありますので完全にターボ冷却用です。

ですからガラスフードの下部にあるスリットは吸込用で、
スリットから熱風が出ることはありません。


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ターボ周りは既に黄金色、元の色がどのようだったか覚えてません。
高性能を誇示するようなギミックは皆無、
水冷インタークーラーも無愛想なデザイン。
インテーク系のホースが赤いだけで、
観られることあまり考えられてないようです。

アルミのバーが1本見えますが化粧カバーの固定用で、
強度も無くサッシ屋さんのゴミ箱に捨ててある端材みたいです(笑)


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フェラーリやランボルギーニと違って目で楽しむ要素はないですね。
お金掛かってないことははっきり判ります(笑)


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[車]

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